歴史

No.001 魔剤府の成り立ち

古墳時代、金総港では中国からの薬などを輸入していた。これに目を付けた当時の政権により薬の保管・研究を目的とした機関「魔剤府」が置かれる。行政機関でもあった。
また、魔剤府天満宮は九州方面にある太宰府天満宮のすぐ後にできた。やはり魔剤府も左遷先に使われることが多かったのだ。 (古代魔剤府の歴史書「金総書紀」より) 上地図:現在の魔剤府市の地図に当時の主要地点をポイントしたもの。金総港から魔剤府までは水運でおよそ6km。
※1 魔剤について
金総港で中国から輸入した薬によって異常なほど元気になったり、無限に起きる人が出た等が相次ぎ魔の薬(剤)として魔剤と呼ばれたとか。一説では今で言う違法薬物だったと言われている。

※2 金総書紀
古代魔剤府の歴史について書かれている平安時代後期の書物。読み方は「かなさしょき」であり「きむそうしょき」ではない。著者は源冷麦といわれているが真偽は定かではない。
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